夢みたいに綺麗に消えないで

Sexy Zoneについて語ります

タイミングに納得してない自分を論破したい

個人的な話。1/21 am2:00前の私の気持ち。

1/8〜の私が悲しみに沈んでしまった理由は決断そのものよりもタイミングの問題が大きいかもしれない。

2023年はすごい年だった。悲しかったこと。2022年末、2年間のお休みを経てマリウスの卒業が決定したこと。でも嬉しかったのは夢のような5日を過ごさせてもらえたことだね。

年明け以降もマリウスはインスタにいたし、インスタを始めてくれたし、5人のドームや、timelessという素晴らしい曲、5人旅などのコンテンツが提供された。いろいろあったけどシングルは3枚出て、アリーナツアーがあり、ドームツアーがあった。メンバーの舞台やドラマ、個展も。とにかく配給はひっきりなしで、ドル誌卒業で泣いてたのが懐かしいくらい。

同時に、前社長の問題が大きくなっていた。3月から少しずつ、全容が明らかになり、9月に会見。被害者の方々の勇気が少しずつ身を結ぶかたちになり、タレントのファンである私は自分の立場を問い直すことしかできなかった。渦中のタレント、スタッフの皆さんもまた非常に大変な時期を過ごしたのだと思う。想像しかできない。

そして10月にはその流れとは別ではあるもののSexy Zoneという大切な名前が変わってしまうことも発表された。寂しかった。でも、彼らを彼らたらしめているものはもはや事務所や名前ではなく、彼らそのものであり、彼らのパフォーマンスなのだとも思った。素敵な名前になるといいなと思った。今も思ってる。

まあそんな中で9月に「本音と建前」12月に「人生遊戯」と、非常にメッセージ性の強い楽曲がリリースされた。そして、Sexy Zoneという名前を失ってもこれからもこの人たちと歩めることこそが永遠なんだと思えるドームツアーを終えた12月年末。カウントダウンライブがなくなり、各旧Jグループがコンテンツを出してたけど、Sexy Zoneはそりゃあの最高のアウトプットのあとですよ。最高と逆境のジェットコースターを乗り越えたSexy Zone、2024年もとんでもない活躍になるから、どうかしっかり休んで……。

そんな思いで待ってた彼らの年始のメッセージが「中島健人卒業」だったことには流石に驚いた。まったく想像もしてなかった。でも彼って本当に最高のアイドルで、いつだって私たちの想像を超えしかしてこないっていうか、これは別の話ですな。まあとにかく驚いた。

じゃあ私はいつなら納得したのか? と問われれば変な回答しかできない。たとえば「改名から1年?」「15周年?」それってなんとなくのイメージでしかないもんね。

中島健人という素晴らしい人がビジョンを持って道を決めていくなかでいまが最善だったということ。やはり、マリウスの卒業の際、彼の2年のお休みの間に彼らもさまざまなことを考えていたと思うし、実際に話し合っていたことを表でも言ってくれたから、その決断に安心できた面もあった。

ただ考える時間の長さが全てでもないし、表に出していなくたって常に人って思考するものだからなぁ。わたしも社会人としてX年働いてるけど、健人はそれよりも早く人生の大きな方向性を決断しているわけで、12年こんなにパワフルに日本の芸能界に爪痕を残してきたわけで。

ひとりの人間として、新しい決断に至る、悩みながらもメンバーに伝えて、一歩を踏み出す。これってめちゃくちゃSexyなことですよね……つまり本当に決断については心から応援したい気持ちがあり、あとはオタクの我儘だから……でもタイミングは辛くて…でもそれもオタクの.…(無限ループは終わらない

そもそも勝手に受け取りすぎではあるんですが、納得できない自分の理由(タイミング)に対してそれってあなたの感想ですよねとセルフ論破したかっただけの文章でした。

Sexy Zoneだいすき 睡眠