夢みたいに綺麗に消えないで

Sexy Zoneについて語ります

セクシーガールズ結成の歴史(妄想)

セクシーガールズは本当に集団幻覚だったのか? その謎に迫るべくトップシークレットとされていたセクシーガールズ結成の歴史についてここに記しておきたい。

ーーー妄想ココカラーーー

セクシーガールズ メンバー紹介

エミリー

ハワイ育ちのおてんばガール。ヒット曲に「LOVE♡CANDY」(曲中に健人という男の名前が登場し、ファンの間で物議を醸す)、「ねぇ、夏男」など。

風子

ミステリアスな佇まいとお餅のような笑顔がチャーミング。ヒット曲に「シーツと口紅」「もっと…」など。

勝子

トークでは引っ込み思案な照れ屋さん、パフォーマンスになると人が変わる。どうしようもない男の恋を歌った「なぜ?」が大ヒット。表現力を活かしミュージカルでも活躍中。

松美

群雄割拠の女性アイドル界でも一際輝く伝説のアイドル。アイドルなら誰しも一目おく彼女の魅力は大きなお口で笑った顔。「Mermaid」は後輩アイドルの鉄板カバー曲として愛される。

マリリン

全編ドイツ語詞の「にぶい人」で鮮烈なデビューを飾った謎多きアイドル。人を幸せにすることを生業に、現在は勉学に励んでいる。

結成の軌跡①ユニット曲「感電」の誕生

19XX年、アイドル発掘オーディション「少女club」で準グランプリを受賞した風子と特別賞を受賞したエミリー。アイドルに憧れアイドルを目指した同期、当時から2人のユニットを望むファンの声も大きかったが、当の2人には不仲説が流れていた。実際2人が番組で共演することもほとんどなく、憶測が憶測を呼ぶ状態だった。

しかし19XX年、とある芸能プロダクション社長の一言で状況は一変。

「Youたち、ユニットやりなよ」

デビュー曲は「感電」、タイトな黒ミニスカワンピースに身を包んだ2人の背中合わせ、正反対なはずなのに互いを求め合うような歌詞とパフォーマンスに世界が魅了された。ダブルミリオンを達成した同曲を経て、2人の関係性にも変化が見えてきた……。

結成の軌跡②次世代アイドルの誕生

視聴率50%を超えた「感電」のテレビパフォーマンスに衝撃を受け、行動を起こした2人の少女がいた。

勝子ーーのちに日本のミュージカル界を背負う彼女は、いつも断っていたスカウトを受け、芸能界に足を踏み入れる。

松美ーー歌って踊って人を元気にしたいという夢を持っていた彼女は、静岡県美少女コンテストで見事優勝。ダンススキルはもちろん、持ち前の人の心を掴む愛され力が評価された。

結成の軌跡③Ringa Ringa Rign 1000万枚

めきめきとアイドルとしての力をつけた勝子と松美。プライベートでも買い物に一緒に行く仲になった。夢はいつか風子とエミリーとパフォーマンスすること……。

19XX年9月29日、とある音楽番組の生放送で出番が一緒になった風子・エミリー・勝子・松美を集めたプロダクションの社長は言った。「YOUたち4人でデビューしちゃいなよ」

セクシーガールズ、爆誕である。19XX年11月16日に発売されたデビューシングル「Ringa Ringa Ring」セカンドシングル「レイディ★ダイヤモンド」はどちらも1000万枚売上を達成。列島がセクシーガールズに熱狂していた。

結成の軌跡④ドーム決定 新メンバーは…⁉︎

期間限定ユニットとされていたセクシーガールズ、その最高の輝きを1秒も見逃したくないと人々は願った。そして、セクシーガールズの2大ドーム公演が決定。顔を合わせれば「セクシーガールズのチケットがほしい」と老若男女が語った。19XX年の流行語大賞はセクシーガールズ関連のキーワードであふれた。

19XX年12月、彼女らの初ドーム公演を前に新メンバーの加入が噂されている。誰もが心の中で願っている、マリリンの笑顔をーー。

ーーー妄想ここまでーーー

誰かマンガにしてくれ!

次回、2011年11月16日にデビューしたSexy Zoneとセクシーガールズの共通点に迫る!